電動オナホ市場で「7種回転&ピストン+7種真空吸引+7種激振動+完全防水IPX7」という多機能仕様は、もはや定番スペックだ。この仕様を満たすテンシラバーの「TZ4Pro」は実勢価格6,500円前後で流通している。一方、振動機能を省いた「TZ4」なら5,000円前後まで価格が下がるが、この差は想像以上に大きい。
振動機能のある電動オナホを一度体験してしまうと、振動なしの製品では物足りなさを感じる。刺激のバリエーションが減るだけでなく、複合的な快感を得られる機会そのものが失われるからだ。振動ありに慣れた身としては、できる限りコストを抑えつつ、機能は妥協したくない。そんな視点で市場を探し続けた結果、今回出会ったのがTopiというブランドの「TZ4Pro」互換電動オナホである。
UIの違いはあれど、基本設計は同じ


本体のUIこそ異なるが、中身の基盤や基本設計は「TZ4Pro」と同じはずだ。サイズ感、機能面も「TZ4Pro」と変わらない。違いは操作ボタンの配置で、Topi電動オナホは縦一列にボタンが並んでいる。この配置や使用素材の違いが、内部浸水への耐性にどう影響するかは未検証だが、基本性能に差はないと見ていい。
価格4,999円という武器

そしてTopi電動オナホの最大の武器は、価格が4,999円であることだ。「TZ4Pro」の機能を持ちながら、「TZ4」並みの価格帯に収まっている。この価格設定は、予備機としての選択肢を広げる。
というのも、「TZ4Pro」も「TZ4」も、温水を入れて使用する限り内部浸水は避けられない。完全防水IPX7を謳っていても、繰り返しの使用で基盤が浸水し、動作不良に至るケースは珍しくない。そうなったとき、予備機がなければ突然の「空白期間」を強いられることになる。
Topi電動オナホのような価格的アドバンテージのある製品をストックしておけば、メイン機が故障しても即座に切り替えられる。性的な意味でも、経済的な意味でも、安心感は大きい。
まとめ

振動機能を諦めるか、コストを抑えるか。この二択に悩んでいたなら、Topi電動オナホは検討に値する選択肢だ。





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