『キュートで、優しくて、巨乳。勃起したら即パクリ!絡みつくベロテクと潤んだ瞳でおねだり即尺メイド 五日市芽依』についてレビューします。最初にお伝えすると、今回のレビューは辛口というか、FANZAの口コミに誰も書いていない重要なところを指摘します。
監督どなたか存じあげませんが、よくこれで商品にしたな……。
作品のコンセプトや主演女優・五日市芽依はよかった
本作は全編主観を謳った作品で、ビジュアルに定評がある五日市芽依さん主演作品。私は彼女の作品は初めて。しかも彼女が全裸メイドということで、これは!と思って購入した次第です(ジャケットのアートワークもおっぱいの感じもよかったので!)。
メイドの五日市芽依登場
物語は、部屋が散らかっている男性が家事代行サービス会社に電話するところから始まります。片付けてくれる人として、メイドをおすすめされたので、メイドを呼ぶことに。そしてしばらくして玄関のチャイムが鳴ります。そしてメイドの五日市芽依さんを招き入れます。
ここから主観映像です。
玄関開けたら2分でパクリ
メイドのカチューシャを頭につけた五日市芽依さんは玄関のドアを閉めると、「御主人様のお部屋、綺麗にしますね。」と、なぜか服を脱ぎます。アウターを脱ぐと、なぜかその下は全裸で形のいい、重量感もありそうなおっぱいが見えます。そして芽依さん、部屋を掃除してほしくて呼んだはずなのに、と「ではさっそく、失礼します。」ひざまずいて、僕のズボンとパンツを脱がします。そしてそのまま舌でチロチロと即尺。「御主人様、溜まってらっしゃるようなので、すっきりして差し上げますね。」と、メイドさんとして、熱心に丁寧なお口での仕事っぷりです。上目遣いでにこやかに、バキュームを繰り出す芽依さん。「すっごい大きくなってきましたよ?」と、咥えた肉棒を離さない勢いです。
ただ、このシーンは主観モードでひたすらに芽依さんが肉棒を舐めてしゃぶって戯れるので、彼女のものすごいバキュームに耐えながら、やがて御主人様が果てていくまで特に不具合ないのです(まあ、明らかに疑似ですが)。問題は次のシーンから。
口を尖らせ子どもか犬をあやす音
次のシーンでは、部屋の中に移動して、芽依さんによる性的サービスが開始されます。「お部屋荒れてますね。芽依がいい子いい子してたくさん癒やしてあげますね。」と、言いながら、顔を近づけて、なんかキス顔を見せて、子犬をあやすように口をチッチッと鳴らしています。これはなんだろう……。次は、勝手にハアハア言いながら、舌を出したり、口を尖らせてチッチッと子どもか犬をあやす音を立てます。さっきからなんなんだこれは。
そして芽依さんが御主人様を完全に押し倒したら、男優と舌を絡ませてのキスが始まります。結構ガッツリ口や舌を吸っている芽依さん。さらにズボンとパンツを脱がして、御主人様の左手側に添い寝しながらおちんちんをしごき始めます。さらに御主人様の口に吸い付きながらの手コキ。そして御主人様の身体に舌を這わせて、ガチガチになった肉棒をパクっと一口で咥えこみます。「苦いの出てますよ。触られてて気持ちよかったですか?」と嬉しそうに、口内ピストン運動開始。基本、フェラの上目遣いは可愛いです。
御主人様は性的な意味でエスパーか
で、入念に暴れん棒を舌先と口内で愛撫すると、「御主人様のおちん◯舐めてたら、おxxこ濡れてきちゃいました。見てくれます?」と、69の体勢に移行します。そして、御主人様の顎のあたりに彼女の秘部が位置する状態で、芽依さんはナニを咥えながら、何かを責められて感じているような声を出します。さらに腰も引くつかせます。そして御主人様は何もしていないのに「いきますっ。いやっ。」と、イッてしまいます。「見られてて、御主人様の吐息だけでイッてしまいました。」とのこと。
そしてここから、ついに挿入シーン。芽依さんの中に御主人様の固くて太いものが侵入してきます。一際トーンが高くなり、気持ち良い声を漏らしてしまう芽依さん。体位を騎乗位から、後背位、そして対面座位へと変えていき、御主人様と向かい合うような姿勢で(少し上目遣いになりながら)、再び口を尖らせながら、赤ちゃんか子犬をあやすようなチッチッという音を立てています。
……。
VRと主観映像の混同。もしくは調整不足
もういいでしょうか。この口を尖らせながら、赤ちゃんか子犬をあやすようなチッチッという音を立てている仕草。これって、VRでキスをしている時の演技なんじゃないかと思うんです。VRだと、口元が画角から外れつつ、目の前には女優さんの興奮した顔があって、脳内で実際にキスしたかのように錯覚が起こります。
ところが、です。本作『キュートで、優しくて、巨乳。勃起したら即パクリ!絡みつくベロテクと潤んだ瞳でおねだり即尺メイド 五日市芽依』では、口元が画角から外れることはありません。しっかり映像に映っているんです。ひとりで口を尖らせて、チッチッと音を立てているシーンが。
いやいやいや。なんでキスを擬似でするの。いや、百歩譲って擬似のキスだったとして、じゃなんで口元を画角から外さないの。全部見えちゃっているから、ひとりでチッチチッチ口を鳴らしている変な子みたいになっています。
そして69。いや、「見られてて、御主人様の吐息だけでイッてしまいました。」ってなんですかね。なんで何もされてないのに、腰を引くつかせてイッてるんですかね。これもVR的なんですよ。VR作品だと、クンニは目の前に女優さんの股の付け根が表示されて、それがビクビクッて動いているだけなのですが、まさにそのノリです。いや、主観作品なら男優の口元にあるんだから舐めろよ、と。
この状態が後半にスキップしても続いていたので、いやもうこれはダメだ、と。性的充足感が得られないままに強制クールダウン、賢者モードです。
五日市芽依は別作品でチャレンジ
この映像について、五日市芽依さんの演技は何ひとつ悪くないんです。彼女は女優さんですから、その職務を果たすべく、カメラの前で演技しただけ。じゃ誰が悪い? これはひとえに演出の問題です。疑似でのキスを取り入れるなら、疑似とわからないように口元は画角外に逃がす。69では、ちゃんと男優に舐めさせろ。これVRじゃなくて2Dの主観映像なので、監督もカメラマンもちゃんとその辺を理解して、映像収録する前にカメラ位置とか調整してランスルーしてください。
この作品の評価が女優さんの評価になってしまうのは可哀想過ぎますって。男優さんにキスするでもなくひとりで口を尖らせてチチチ鳴らしている映像って、誰が見ても明らかにおかしいでしょ。
そして、このような重要な指摘がFANZAの口コミに書かれていないのは不思議です。みんな気にならないのか……?
まとめです。100円とかならまだ妥協できますが、私はこの作品は購入して失敗した作品としたいと思います。基本的には買うに値しない。ただ、何度も言うように、五日市芽依さん自体はとても魅力的な女優さんなので、別メーカーで監督も違いそうな作品(今度は最初からVRにしますかね)でリベンジしたいと思います。
五日市芽依さんは数多くの作品に出演されているので、こちらから別の作品も見てあげてください!

コメント