作品レビュー
YouTubeで『オトナの保健室』というチャンネルを時々観ています。麻美ゆまさんと架乃ゆらさんが出演する、大人に向けた保健体育の学習コンテンツです。「愛液噴射のメカニズム」や「最強勃◯方法」など、興味深いテーマをリアルタイムのイラスト描写で説明する動画です。
麻美ゆまさんと架乃ゆらさんが宮古島でビーチフラッグをしている動画を観ながら、ふと気づきました。「架乃ゆらさんのAVを観たことがない」ということに。麻美ゆまさんには青少年の頃に大変お世話になりました。恵比寿マスカッツも観てました。でも架乃ゆらさんはまだ一度も。
「これは観なきゃ!」ということで、『【VR】架乃ゆらを完全独占!人気AV女優が僕だけに見せる素顔&イキ顔 最高の密着距離でひたすらSEXに没頭する究極同棲VR』を観ていくことにします。
物語は、セクシー女優の架乃ゆらさんが、僕の待つ家に帰ってくるところから始まります。撮影で疲れたらしく、僕のもとに倒れ込んでくる勢いの架乃ゆらさん。なんかものすごくリアリティーのあるというか、実際こんな感じなんだろうなぁ、というやり取りが続きます。そして後でわかりますが、ここでのやり取りから押し倒すといった展開はありません(笑)。このシーンは、僕と架乃ゆらさんの関係性、そして架乃ゆらさんのキャラクターを伝えるためのものなのですね。
そして、一緒にお風呂に入る展開が唐突にやってきます。

いきなり、目の前に全裸の架乃ゆらさん。あ、そんな感じなんですね。なんて架乃ゆらさんの身体をまじまじと眺めます。そして「もっとくっついてもいい?」と言われて、後ろから抱きかかえるような体勢に。そのままおっぱいを触ったりします。架乃ゆらさんは「なんだよう。やめろー!」と、敏感に反応しながらも、恥ずかしそうな表情を浮かべます。ただ、嫌がっているようには見えつつ、まんざらでもなさそう。そんな触れ合いを経て、僕のナニがすでに大きくなっていることを見つけて、しっかりと観察。そして握っては上下に動かします。
「いっぱい触ったらもっと大きくなっちゃった。どうする?……舐めてほしいの?でもお風呂だよ?お風呂で出すの?……おいで、じゃあ。」
そんなふうに僕の腰を湯船に浮かべると、架乃ゆらさんは「んっ、んっ」と声を漏らしながらしゃぶりついてきます。艶めかしい表情と卑猥な口元、そしてリズミカルなフェラで「どんどん大きくなっちゃう。」「気持ちいい?」とひたすらに責め立てます。VR作品における最初の発射ポイント、たいてい発射直前に耳元への囁きをいれて、女優はこのタイミングに擬似を口の中に溜めての疑似発射シーンとなることが多いのですが、架乃ゆらさんは違います。ひたすらな口内愛撫で肉棒にバキュームとシゴキを与え続けます。そして僕が我慢の限界に達すると、「出ちゃいそうなの? お口に出していいよ?」と舌上発射。白濁汁の量と勢いに驚きつつも、「いっぱい出たね」とお掃除もしっかり。「すっきりした? じゃあお風呂上がってご飯食べよう」と、さすがAV女優、オスの性欲的に理解のある恋人を演じます。
なお、ここで最初の賢者タイムに突入したのですが、後日続きを視聴したのでもう少し続けます。
最初の動画ファイルでは、さらに料理のシーンが続きます。こちらもまたイメージシーン。料理中に架乃ゆらさんにエッチな悪戯とかはありません。ただ、斜め後ろから見る架乃ゆらさんのTシャツ姿。胸元の盛り上がりがとてもいいですね。
次のファイルは、食事後。下着の上からキャミソールを着て、そしてパーカーを羽織って台本を読んでいる架乃ゆらさん。映画出演の話をもらったという彼女は僕に訊ねます。

「君は、AVのお仕事しているの知ってて付き合ってくれてるでしょ? 私を好きで付き合ってくれているのか、AVに出てるちょっとエッチな私を好きで付き合ってくれているのか、どっち?」
舞台に立つようなお仕事をしている女の子と付き合うと必ず訊かれるこの手の台詞。要はひとりの女の子として見てほしいという願望があっての質問で、ともすれば「女優・架乃ゆらとしてひとりの女の子が見せる面以外のところまでを僕に出してもいいのか」を、架乃ゆらさんが判断するための質問。なので回答としては「ひとりの女の子としての君が好きで付き合っている」なんですけど、この回答だと女の子って60点くらいの反応を返してくるんですよね。この質問って答えがないんですよ。もしくは女の子の気分次第で答えは変わる。最近では、「どんな君にも降参するよ」って答えるのがいいんじゃないかとさえ思っています。女心って難しい。
このシーンで架乃ゆらさんのすごさを確信する気づきがあり、あらためて最初から見返すとこれが絶大な威力を放っていたことに気付かされるのですが、架乃ゆらさんってこちらを覗き込んでくるんですよね。カメラとの距離と角度が抜群に上手いのと、この作品の色味やコントラストがいい。この覗き込みがあるからこそもっと近づきたくなるし、キスしたくなるんです。
さて、物語は僕が上手く答えたからなのか。前かがみで胸の谷間を見せつけながら、ほんのり興奮が高まっている架乃ゆらさんが、しっとり顔を上気させて「暑くなってきたからパーカーを脱がせて」と膝の上に馬乗り。そしてキスを繰り返して、服の上からおっぱいを揉ませます。もっと興奮した様子で「もっとちゃんと触って。」と、ブラの上からおっぱいを揉ませ、そして下着も取る流れ。乳頭があらわになると、僕が嬉しそうな表情を見せてしまったのか、「なんでそんな顔するの。」とすごい照れながら胸を押し付けてきます。さらに、乳首を責められるとビクンビクンしちゃうけど好きな様子です。
今度はお返しに、と、架乃ゆらさんは僕のモノをパンツの上から刺激して、そしてパンツを脱がします。直で硬直したラインに指を這わせて、手でしごき、ちゅぶちゅぷと卑猥な音をさせながら口で咥え込む。舌を伸ばして肉棒を口に迎え入れて、「んっ、んっ」と、大きなモノを必死に咥え込む姿。そうかと思えば、手は僕のモノから離すことなく握ったままで、僕の膝の上に座ってしごきながら、逆に僕に股の間の秘密の場所に性的な刺激を加えられてしまう。架乃ゆらさんの我慢する顔はすごくエッチで、今度は僕に火がついてしまいます。架乃ゆらさんを立たせて、鮮やかなブルーのパンツの上から、彼女の恥ずかしいところに刺激を与えます。「恥ずかしい」とか言っていても、おかまいなし。湿りきった内側に指を入れて、ひたすらに愛撫。架乃ゆらさんは恥ずかしい声を上げながら、「待って待って。」と、膝はガクガク。やがて架乃ゆらさんは絶頂を迎えて、僕のほうに倒れ込む。激しいキスを交わしたあとに、「もうばか。出ちゃったらどうするの。お家汚したくないんですけど。」と、恥ずかしがりながら、再び僕を求めようとします。そして彼女は僕の耳元で「もう入れちゃう?」と囁くと、僕の顔を覗き込んで、いよいよ──。
そうです。いつの間にか再度の賢者タイムに突入していたので、まだ半分以上尺はあるのですが、レビューはここまでにしたいと思います。いや。お互いの股間を弄り合うプレイはエロすぎましたって。
結論:やっぱり架乃ゆらはすごい。

レジェンド・麻美ゆまさんとともにYouTube番組に出演している架乃ゆらさん。このキャスティングと、さらに実際の番組を視聴して、きっと架乃ゆらさんは、時代を作った麻美ゆまさんに匹敵する魅力があるに違いない。そう思って本作を手に取ったのですが、この勘は当たっていました。架乃ゆらさん、すごい。視聴者を没入させる演技とテクニック。呼吸と距離。引退されたのは惜しい一方で、縦型動画のドラマやVRといった、より視聴者を没入させることが求められるプラットフォームのコンテンツで飛躍しそうな可能性を感じました。
(AVレビューなのに全然エロと関係ない締めになってしまいました。笑)
関連リンク
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