購入したラブヴィーナスR(LOVE VENUS R)の胸部をリアルおっぱい化するため、ブレストフォームを購入しました。今回はその改造工程をご紹介します。なお、ラブヴィーナスR自体の配送時の状況や基本レビューについては、前回の記事をご確認ください。
シリコンおっぱいの選び方:リアルな触感かリアルな見た目か
ドールの改造としてリアルな触り心地を追求するにはシリコンおっぱいの装着。これが欠かせません。ただ、シリコンおっぱいにも多種多様なタイプがあります。目的に合わせて選ぶことが重要です。
見た目重視なら全体カバータイプ

見た目を最優先する場合は、デコルテから胸にかけてのラインが整った上半身カバータイプがおすすめです。このタイプはリアルなフォルムが特徴で、写真映えも抜群。ただし、成人向けのアイテムなので、ラブボディやラブヴィーナスなどのエアドールやラブドールに使用するにはいささか大きかったりします。さらにフォルムを保てているということは、ある程度の強度があるということ。その分だけ触感はやや固めで、おっぱいというよりゴムの皮に包まれたボールを揉む感覚になる場合があります。
触り心地重視なら部分カバータイプ

一方、触り心地を重視するなら胸の膨らみ部分だけを再現したブレストフォームタイプのアイテムが適しています。このタイプは柔らかさが抜群。特に5万円や10万円する高価格帯の商品では「神の領域」触感が味わえます。半面、安物だと乳頭部分の質感や硬さ、コリコリ感が今ひとつなことがあります。そもそも乳頭がなかったりもします。乳首にもちゃんとこだわる場合は、別途ニップレス用のシリコンの購入が必須。ただ総額は安くても1万円を超えるでしょう。(なので高いものを最初から買うのは手です)。
実践編:ラブヴィーナスRにブレストフォームを装着してみた
今回はAmazonで売っている比較的安価なブレストフォームを購入し、ラブヴィーナスRに実際に装着してみました。

また、ラブヴィーナスRは元々胸部が形成されているため、胸を多少潰す必要があります。本来は胸部の綿を抜くのがベストです。しかし3万円のアイテムを分解する勇気が出ないため、今回は養生テープを使用。胸を一時的に押さえつける方法を採用しました。なお装着時に、ラブヴィーナスRの生地とシリコン素材の相性が良くないことが発覚。直接は接着できないようで、接着用のテープが必要だと感じました。Amazonで販売されているブレストフォーム専用の接着テープを今後試してみる予定です。
というわけで、ひとまず養生テープで胸を固定した上からブレストフォームを装着。これだとシリコンの自己接着力で装着は可能でしたが、少し浮いてしまった部分ができてしまいます。そして格好もあまりよくない。なので今後の改善ポイントとして接着テープなど準備が整い次第、再挑戦します。

結果:柔らかさが段違いにアップ

試行錯誤は続きますが、とはいえ、アキの柔肌で強引に包み込むと触り心地は間違いなく大幅に向上。「ああ、柔らかい…」とつぶやきたくなる感触を味わえました。
次回は専用テープを使い、より完璧な仕上がりを目指します。
コメント