「TZ4 PROはおすすめしない……」
電動オ○ホについて話す際、そう主張していたことがありました。しかし、最近は私の第一選択肢がTenshilover(テンシラバー)の「TZ4 PRO」に変わりました。一体何があったのか? なぜこの手のひら返しに至ったのか? その理由を説明します。
テンシラバー「TZ4 PRO」は高すぎる……
おすすめしない理由の一つは、その価格です。7000円は高い。回転と吸引機能のみを備えた「TZ4」の倍の価格というのは、少し考えさせられます。なぜそこまで悩むのかというと、それは「TZ4」の構造的な欠陥が影響しているからです。
電動オ◯ホ「TZ4」のデメリット
「TZ4」には避けがたい欠陥があります。それが水没です。「TZ4」にお湯を入れて使用すると、使用後に本体を振るとちゃぽちゃぽ音がすることがあります。また、調子が悪くなり分解してみると、内部のモーターや基盤の端子部にサビが見つかることも。内部の状態は見えないので推測にすぎませんが、吸引機能のポンプから伸びるホースと排出口がきちんと接続されていないために水が漏れているのでは?と感じます。さらに、回転機能のモーターの軸が抜ける故障が何度か発生したため、回転部の接続部分から水が漏れている可能性もあります。これらに加え、粘度の高いローションがポンプに詰まり、無理に動かすことで水漏れが発生していることも考えられます。
結果として、これらの要因により基盤が水没して故障することが多いのです。唯一の救いは、無償交換や返金対応が非常に良いこと。このアフターサービスのおかげで、「TZ4」を安心して購入できるというわけです。
欠陥を克服した電動オ◯ホ「TZ4 PRO」
そんな欠陥を解消したのが「TZ4 PRO」です。この2024年モデルでは、なんと「TZ4」の水没問題が完全に克服されていました。使用後に内部を乾燥させようと何度か分解してみたのですが、どれだけ分解しても内部に水が入っていないのです。最初は偶然かなと思いましたが、繰り返すうちに「TZ4 PRO」は水没しないという結論に至りました。
2024.10.13 追記
こんな絶賛したら内部水没しました……。確かに水没しにくくはなってるけど、するかしないかで言うと、します。所詮はチャイニーズクオリティーです。
それでも残るポンプのトラブル
水没しないことで故障率は下がりましたが、まだ壊れない電動オ○ホとは言い切れません。吸引機能がある電動オ○ホのもう一つの弱点である、吸引ポンプがローションで詰まるトラブルが「TZ4 PRO」にも存在します。この問題の解決策はまだ模索中ですが、ポンプ内部が癒着しないよう、使用後は乾燥する前に3〜6時間おき程度に吸引機能を動かして癒着を防ぐのが有効かもしれません。
一番の故障原因はインナーカップの接点

「TZ4 PRO」で最も故障が多い原因は、インナーカップ接続部の接点のサビや汚れです。これが原因でインナーカップ内のローターが作動しなくなることがあります。解決策としては、メラニンスポンジで接点を磨き、清潔にすることでローターが復活します。「TZ4 PRO」の大きなメリットは、このローターが吸引やピストン運動と組み合わさって、とても心地よい快感を与えてくれることです。
テンシラバー「TZ4 PRO」で最高のオ◯ニー体験
「TZ4 PRO」は7000円という価格にも関わらず、「TZ4」の欠陥を克服したことで、コストパフォーマンスの良い電動オ○ホとなりました。刺激面では「TZ4」が優れているため、使用中はバッテリーの減りに注意が必要ですが、その分、1回のプレイで長時間楽しめるマイルドな刺激を提供してくれます。
テンシラバー「TZ4 PRO」で官能的なビデオライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
(次回は、価格が少し安い「TZ4 PRO」類似品が使えるかどうかレポートします!)
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